萌えをだらだらと語るブログサイト 時々小説も。
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前に更新した夢のうつつの後日談みたいなものです。
会話オンリーでかなり短いです。
会話オンリーでかなり短いです。
後日談
高「で、何であの時ここに来たんだ?」
三「藤堂殿が毛利殿の所へ行くと聞いたのでついでに文を届けて貰おうと。飛脚に頼むよりそちらの方が早いと思いまして。それで来たんですけど、いつの間にかこんなことに。」
高「誠に申し訳ありませんでした。」
三「本当ですよ。やっと通されたと思ったらいきなり押し倒されるし。かと思ったら真剣に告白されるし。結局文は飛脚に届けてもらったし。」
高「ごめんなさい。」
三「俺がその時言ったこと、覚えてますか?」
高「言ったこと?いや。」
三「やっぱり。」
高「本当に、すまない。」
三「思い出すまで一緒に寝ません。」
高「それは勘弁。なあ、教えてくれよ三成。」
三「ちゃんと思い出して下さい。ふふ。」
『俺も、あれからずっと……好きだったんですよ。』
あとがき
三成のあれからはラストの大阪城のことです。
あの場面の高虎には電流が走りました。(高三的な意味で)
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